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HSPが仕事選びを深めるための「自己分析診断」まとめ

こんにちは、当ブログの管理人です。当ブログではアフィリエイト広告を利用しております。

HSPが自分に合った働き方を選ぶうえで大事なのは、自分では気づきづらい部分を第三者視点で整理することです。

この記事では、あなたの価値観・強み・苦手を客観的に見つめ直せる自己分析診断を3つだけ厳選して紹介します。

HSPにおすすめの自己分析診断【3選】

自己分析に使える診断サービスはいくつかありますが、それぞれ質問の角度や得られる視点に違いがあります。

まずはひとつでも、自分の価値観や強みを振り返れるものを受けておくと、自己理解がぐっと深まります。

さらに理解を深めたい人は、複数の診断を組み合わせて使ってみてください。

池田
それではおすすめの自己分析診断を紹介しますね!
  • ミイダス コンピテンシー診断
  • キャリアインデックス 適職診断
  • リクナビNEXT グッドポイント診断

ミイダス コンピテンシー診断

所要時間15~20分
会員登録必要
設問数202問

【主な診断内容】

  • マネジメント資質
  • パーソナリティの特徴
  • 上下関係適正
  • ストレス要因
  • 職務適性
池田
ミイダスはとにかく診断結果が細かく、信憑性抜群。

仕事のストレスを数値化してくれるのが最大の強みで、HSPとの相性がもっとも良いです。

職場ストレスを数値化

キャリアインデックス 適職診断

所要時間5~10分
会員登録不要(※1.)
設問数39問

※1.未登録では診断結果の一部に閲覧制限がある

【主な診断内容】

  • 性格の傾向
  • 自分の強み
  • 自分の弱み
  • 職場に求めるもの
池田
キャリアインデックスはさくっと診断したい人におすすめ。
会員登録なしでも利用できますが、登録することで全ての結果を見れるようになります。

\まずは手軽に自己分析/

リクナビNEXT グッドポイント診断

所要時間15~20分
会員登録必要
設問数293問

【主な診断内容】

  • 5つの強み
池田
リクナビNEXTのグッドポイント診断は「自分の強み」に特化した診断です。

5つの強みをピックアップし、詳細な解説を見ることができます。

3分で出来る適職診断もあるので、合わせて利用するのも良いです!

\自分だけの強みを発見/

HSPが自己分析診断を受けるべき理由【3つ】

自己分析診断は、自己理解を深めるための有効なツールです。

感覚だけで判断するのではなく、客観的なデータから自分に合う仕事の傾向を整理できます。

自分の特性や価値観を客観的に把握しておくことは、長く働ける場所を探すためには必須です。

ここでは、HSPが自己分析診断を受けることで得られる主なメリットを3つ紹介します。

  • ストレスの原因を探れる
  • 自己理解を深められる
  • 仕事のミスマッチを防げる

それぞれ解説します。

ストレスの原因を探れる

HSPが感じる仕事のストレスを深掘りしていくと、ほとんどの場合で次のどちらかに行き着きます。

  • 仕事内容が合っていない(職業・職種)
  • 職場が合っていない(人間関係・雑音・雰囲気など)

漠然と「今の仕事が辛い……」と考えていても、原因が分からなければ改善は難しいですし、転職をしても同じ悩みを繰り返してしまうかもしれません。

自分のストレスが「職業そのもの」にあるのか、それとも「職場環境」にあるのか。

どちらに問題があるのかにより、改善に向けた方向性は変わってきます。

自己分析診断を受けることで、その根本原因を客観的に探るヒントが得られます。

自己理解を深められる

HSPが自分に合う働き方を選ぶには、まずこれまで感じてきたストレスを一度整理しておく必要があります。

そのうえで、これから先にどんな環境なら穏やかに働けるのかを考える「未来目線の自己理解」を持つことが大切です。

自己分析診断を使うと、性格傾向や反応しやすいポイントが見える化されます。

池田
自分では気づきにくい価値観や、大事にしたい基準が見えてくるんですよね。

こうした理解が深まることで、次に選ぶべき職場環境や働き方がより明確になり、迷わず前に進みやすくなります。

詳しくは以下の記事でも解説しています。

HSPが仕事選びの軸を掴む4ステップを見る

結果、仕事のミスマッチを防げる

ストレスの原因を見極め、自己理解を深められれば、自然と自分と相性の良い「適職」が見えてきます。

自分に合った仕事を選べれば、無理せず長く平穏に働けます。

反対に、しっかりと分析をせず感覚だけで転職してしまうと、新しい職場でも同じようなストレスを抱えてしまうかもしれません。

HSPが長く安心して働ける環境を手に入れるためには、自己理解を深められる自己分析診断の活用をおすすめします。

HSPが自己分析診断を受ける際の注意点【2つ】

注意
  • 時間がかかる
  • 会員登録が必要(※1.)

※1.一部不要の場合あり

それぞれ解説します。

時間がかかる

自己分析診断の中には、1回に20分ほどかかるものもあります。

設問は直感的に答えられる内容が多く、精神的な負担はほとんどありません。

ただ、スキマ時間に始めると「途中で中断してやり直し……」と、かえって手間が増えてしまうことも。

余裕のあるときに、落ち着いて取り組むようにしましょう。

会員登録が必要

無料で利用できる自己分析診断は、主に求人サイトが提供しているサービスです。

そのため、詳細な診断結果を確認するには会員登録が必要になるケースがほとんど。

一部登録なしで利用できる診断もありますが、見られる内容が限定的なことが多いため、しっかり自己理解を深めたいなら登録をおすすめします。

池田
必要なのは「手間」というより「数分の投資」くらいに考えると気がラクですよ

自己分析診断の選び方

自己分析診断はどれも特徴があり「何を掘り下げたいか」で向き・不向きが変わります。

まず最初の一歩としてはミイダスがおすすめです。

「どんな職場環境でストレスを感じやすいか」を数値化して示してくれる点がHSPにとって最大の強み。

精度と情報量も、申し分ありません。

そのうえで、さらに理解を深めたい人は、他の診断も追加してみてください。

池田
まずミイダスで土台を作ってから、気になる診断を足していくのが取り組みやすいですね!

まとめ

まとめ

自己分析診断は、HSPが「自分に合った働き方」を選ぶための大事な手がかりになります。

まずはミイダスで自分の土台となる基準を押さえつつ、必要に応じてほかの診断も組み合わせてみてください。

とはいえ、診断だけで仕事選びの全体像がつかめるわけではありません。

自分に合う働き方を考えるときは「どんな軸で仕事を選べばいいか」を先に整理しておくほうが安心して前に進めます。

⇒ ✅️HSPが仕事選びの流れをつかめる『仕事選びスタートガイド』を見る

診断で得た結果をこのスタートガイドと合わせて使えば、迷いなく次の一歩が踏み出せますよ。

  • この記事を書いた人
池田洋平

池田洋平

内向型HSPで転職経験3回。 HSPがストレスフリーに生きるための、仕事との向き合い方について発信。 HSPと仕事に関するお役立ち情報をXで毎日発信しています! ⬇ポチッとフォローお願いします!

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