【体験レビュー有】テックジムPython基礎コースの評判・特徴

テックジムのPython基礎コースの評判はどう？

テックジムのPython基礎コースのメリットデメリットが知りたい

テックジムのPython基礎コースに向く人向かない人はどんな人？

この記事ではこのような疑問を解決していきます。

この記事を読むことで、テックジムPython基礎コースがあなたにとって有益かどうかを判断できるかと思います。

いいから体験レビューが見たいという人はこちらからどうぞ。

Python基礎コースを申し込む

テックジムPython基礎コースの概要

料金	入会金33,000円+月額22,000円 ※別途システム手数料110円
学習形態	通学型の自習スクール ※自宅学習用の教材買い切りプランも有り
所在地	全国19箇所 ※校舎一覧はこちら
開校時間	校舎により異なる 例）東京本校 ・火~金｜19：00~22：00 ・土｜13：00~19：00 ・日、月、祝日休校 ※校舎一覧はこちら
学習期間	3~4ヶ月程度（約200時間）

テックジムPython基礎コースの特徴

それぞれ解説します。

価格が安い

同じくPythonを学べる他社と比較してみます。

テックメンター	月額 32,780円~
テックアカデミー	16週間プラン 438,900円
テックジム	入会金33,000+月額22,000円

このようにテックジムの料金は他社と比べて圧倒的。

コストを抑えて学びたい方にはもっともおすすめのスクールですね。

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無料でコース変更ができる

テックジムは無料でコース変更ができます。

Pythonが終わったから次の言語も学んでみたいな

やってみたけど合わないから、途中だけど違うコースに変えたい

このような場合でも安心です。

ただし、入学する校舎によって対応しているコースは違うので、事前に確認しておきましょう。

同伴者1名まで無料

テックジムは同伴者1名まで、何回でも無料で連れて来ることができます。（一緒に来て一緒に変えるのが原則）

お子様を連れてきて一緒に学んだり、パートナーに理解を深めてもらったりなど、活用方法はさまざま。

学習ペースを揃えれば、ふたりで同時に習得することも可能ですね。

卒業という概念が無い

自由参加型の自習スクールなので「卒業」という概念はありません。

コミュニティ的な側面が強く、会員同士の繋がりを今後に活かしていけるというのもテックジムを利用するメリットです。

初心者から200時間で採用レベルを目指す

Python基礎コースは、プログラミングの初心者が200時間で、ポテンシャル採用レベルのプログラミングスキルを身につけることをゴールにしております。

テックジムで培った「自己解決能力」や「プロのお作法」があれば、現場に出ても、成長をさらに加速することができるでしょう。

テックジム公式

自習ベースのカリキュラム

テックジムに授業はありません。

基本的にテキストを渡されて自習するスタイルです。

行き詰まったときはどうしたらいいの？

現役エンジニアが以下のサポートをしてくれます。

休学ができる

当月10日までに連絡すれば、一時的に休学することができます。

本職の繁忙期や学校での課題制作など、事前に通学が難しくなるのが分かっていれば余計な月会費を払う必要はありません。

テックジムPython基礎コースを利用するメリット

それぞれ解説します。

実務に近い形で学習できる

実際にプログラマーとして仕事を始めると、当然ながらマンツーマンで教えてくれる講師はいません。

時折分からないことや質問を出来る上司や同僚はいると思いますが、基本的には自分で調べて解決していく必要があります。

つまるところ、テックジムが提供している自習型スクールと同じ状況と言えますね。

テックジムはこの状況を見据えたカリキュラムになっているので、GoogleやChaGPTを使用した自分で解決する力を養うことができます。

通えば通うほど割安

テックジムは毎月定額のサブスク型スクールなので、たくさん利用して早く習得すればするほどに割安になっていきます。

200時間を目安としているPython基礎コースを例に挙げると

このように68,000円もの差が生まれます。

学習意欲が高く、どんどん覚えたいという人には特におすすめです。

仲間を作れる

テックジムには卒業という概念が無く、コミュニティ的な側面があります。

同じ校舎で一緒に学んだ仲間たちは、今後のプログラマー人生においてかけがえのない存在になります。

仕事に行き詰まったときの相談相手や、プログラマーならではの苦労話など、モチベーションの維持やストレスの発散に共に学んだ仲間たちは必須ですね。

コース切り替えで違う言語も学べる

Pythonだけでなく、違う言語も学んでいきたい人にテックジムはおすすめです。

Python基礎コースを学び終えた後はもちろん、学びの途中でも無料でコース切り替えができます。

新たに入会金を払う必要がないので、立て続けにコースを選択していくのがもっともコストパフォーマンスに優れる使い方です。

テックジムPython基礎コースを利用するデメリット

それぞれ解説します。

時間が作れないと割高になる

テックジムは毎月定額のサブスク型スクールなので、学習期間が長くなればその分費用負担が増えます。

長い期間をかけてゆっくりと学びたい方は、買い切り型の教材のほうがコスパが良いですね。

テックジムでも買い切り教材の販売はしており（187,000円）、オンラインで講師のサポートを受けることができます。

事前に学習時間がどの程度確保できるのか、目処を立てておきましょう。

開校時間が決まっている

テックジムは自習型スクールではありますが、24時間いつでも利用できるわけではありません。

各校舎ごとに開校時間が決まっているので、必ず事前に確認しておきましょう。（校舎一覧はこちら）

開校時間を効率的に利用できない場合は、教材の一括購入のほうが割安になる場合もあります。

ご自分のライフスタイルと照らし合わせ選んでいきましょう。

全くの初心者には難しい

Python基礎コースをひとりで学び進めていくためには、最低限の予備知識は必要です。

具体的には

このようなレベルでは正直ついていけないと思います。

自分がついていけるレベルなのかを知るために、まずは入校前に無料のPython入門講座を受講しておきましょう。

Python入門講座は、基礎コース第一章を体験できる講座なので、自分の知識レベルを測るのに最適です。

Python入門講座の申し込みは以下から。

テックジムPython基礎コースの利用がおすすめな人

テックジムのPython基礎コースの利用がおすすめな人は以下のような人です。

テックジムは月額固定のサブスク型スクールのため、通えば通うほどお得になります。

また、Pythonは言語が短くてシンプルで覚えやすく、他の言語にも応用がききます。

これから色んな言語を覚えていく中での最初の一歩として最適な言語です。

テックジムPython基礎コースが向かない人

一方で、以下のような人にテックジムPython基礎コースはおすすめしません。

テックジムは開校時間が決まっているので、時間内に通える時間が少ないと割高になってしまいます。

また、専任の講師が常に側にいて教えてくれるわけではなく、基本自習で進めていく必要があるのでそもそもパソコンの操作自体に慣れていなければ学習は難しいでしょう。

テックジムPython基礎コースの口コミ

テックジムに寄せられた口コミを紹介していきます。

Python基礎コースを受講した人だけではなく、テックジム全体に対しての口コミも取り上げました。

テックジムの良い口コミ

大学でプログラミングを使用することになったのがきっかけでスクールを探し始めました。

Python基礎講座を受講しましたが、プログラミングは初めてだったので最初は大変でした。

しかし分からないことは自分ですぐに調べることを意識してカリキュラム通りやるとすぐに上達できました。

また調べても分からないことは講師の方が解説してくれので詰まったことはほぼありませんでした。

今でもテックジムでプログラミングを始めて良かったと思っています。

google

好きな時に通えて、いつでも現役エンジニアの方がいるので、早いペースで身に付けられるのが良いところです。

それと、講師と生徒のコミュニティがあるのが特徴的でした。私は生徒ですが、講師の方にもいつも仲良くしていただいてます。

google

とても勉強になりました。 私の場合、Python基礎講座を最後までやった後の、特別課題が特に良かったです。

先生にヒントをもらいながら、ある程度自分の力でプログラムを完成できました。 プログラミングを書くということがようやく理解できたように思います。

google

テックジムの悪い口コミ

無料公開講座を受講しました。

初心者向けとの事でしたが、私は超初心者の上に５０代後半のおばさんのせいか、説明が早すぎて最初からついていけませんでした。

途中、実際にプログラミングを自分でする時間を取っていましたが、最初につまずいた私は何もできずただ時間を過ごしました。

初心者向けと謳っているのなら、もう少しゆっくり、丁寧に始めていただけたら良かったなあと思いました。

google

責任者が常に他人を見下す性格で神経を逆撫でされる発言が多いと感じた。

例えば、オンライン無料講座を受けた時に、体験受講生に対して、「1年のスパンで物事考えてるのは長すぎですよ笑 それじゃだめですね」と嘲笑し、とにかく上から目線。そのせいかスクール生も表情が固く、雰囲気も悪く感じた。

金額に惹かれて検討している人は、いきなり入るのではなくオンラインや見学を通じて一方的で高圧的な態度に受け取っても自分が適応できるか見極めるのが良いと思う。

google

【体験レビュー】Python入門講座

事前準備

無料体験講座は決まった日時の中から選んで申し込みます。

申込みが完了すると以下のメールが届きました。

お世話になります。
テックジムです。

当日はVSCode（ビジュアルスタジオコード）を利用します。
あらかじめダウンロードして動かせる状態にしておいてください。

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Python入門講座のテキストダウンロード
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●テックジム導入テキスト（テキストの使い方.python）
テキストURL

●Pythonオープン講座（6題バージョン）
テキストURL

本講座開始までに、下記動画をご視聴ください。
よろしくお願いいたします。

■これからプログラミング学習を始めるにあたって
動画URL

VSCode（ビジュアルスタジオコード）って何

どうやってダウンロードするの？

という人には難しいかもしれないです。

講義内容

画像は実際の講義中の画面です。

講師の方の指示を受けながら、じゃんけんゲームを完成させるという内容。

講義の中で特に印象に残った内容を以下にまとめました。

Python入門講座総評

事前準備から講義のスタートまで、最低限の予備知識がないと講義についていけないと感じる内容でした。

今回受講した入門講座では、ソフトウェアの準備等はスタート前に講師の方のサポートがありましたが、本入会後は自分の力で準備していく必要があります。

実際に現場で働く際は自分で調べる力が必要となるので、学びの時点から現場を見据えた準備が始まっているという印象です。

「奮いにかけられてる」と捉えれば少し嫌な印象を持ってしまいますが、ここを解決できなければ現場レベルの仕事が難しいのは事実でしょう。

入会を促したいはずのテックジムが「見込みのない人を事前に奮いにかけている」と考えれば、むしろ良心的ですね。

Python基礎コースを受講して、自分がついていけるのかどうかを見極めるのに、入門講座の受講は必須であると感じました。

Pythonを学んで得られること

Pythonは言語が短くてシンプルで覚えやすく、他の言語にも応用がききます。

プログラミング教育としても有能と評価されており、これから色んな言語を覚えていく中での最初の一歩として最適な言語です。

また「人工知能をやるならPython」と言われるほどで、GoogleやNASAでも利用されています。

人口知能が広く普及されてきた現代において、需要はこれからも増えていくでしょう。

まとめ

テックジムPython基礎コースは通学型のサブスクプログラミングスクール。

自習メインのプログラムで、自己コントロールが得意で学習意欲が高い人はコスパよく学べるのでおすすめです。

一方で、全くの初心者では難しい内容なので、ついていけるかどうかは無料のPython入門講座を受講して判断しましょう。

Pythonは短くシンプルな言語で、プログラミング教育としても有能。

これからプログラミングを始める人の、最初の習得言語として最適です。

「人口知能をやるならPython」とも言われており、今後の需要にも期待できます。

プログラマーとしての第一歩を踏み出すのに、テックジムPython基礎コースを利用してみてはいかがでしょうか。