資格・学び

【体験レビュー】ヒューマンアカデミー(旧たのまな)Webライティング講座

こんにちは、当ブログの管理人です。当ブログではアフィリエイト広告を利用しております。

Webライターを始めたいんだけど、ヒューマンアカデミーのWebライティング講座はどんなことが学べるの?

実際に利用した人の声を聞いてみたいな

筆者は実際にこの講座を受講し、WEBライティング実務士の資格を取得後Webライターとして活動しています。

ヒューマンアカデミーのWebライティング講座は未経験からWebライターを目指す人におすすめの講座です。

この記事では実際に受講した筆者が、メリット・デメリット、どんな人におすすめなのかを具体的に解説し、受講すべきか判断するための情報を全てまとめました。

受講に迷っている人はぜひ最後まで読んでください。

Webライターは在宅で好きな時間に働けて、将来的に独立も目指せる非常に魅力的な仕事です。

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Webライティング講座の基本情報

料金39,600円(税込、分割払い可)
学習形態買い切りの通信講座
(テキスト・eラーニング・動画講義・模擬試験)
学習内容日本クラウドソーシング協会認定資格
「WEBライティング実務士」の取得を目指す
サポート期間6ヶ月間メールでの質問が無制限

Webライティング講座で学べる内容3つ

  • 読みやすい文章の書き方
  • クラウドソーシングでの仕事の進め方
  • SEOライティング

それぞれ解説します。

読みやすい文章の書き方

いわゆる「学校で習う国語」的な内容です。

主語・述語などの基本的なことから、読者が理解しやすい修飾語の使い方や文章の構成などが学べます。

池田
Webライターの仕事を受注すると、修飾語の使い方などの指示が出ることはよくあります。

改めて意味をしっかり理解しておく必要がありますよ。

クラウドソーシングでの仕事の進め方

一般社会でも共通する基本的なビジネスマナーから、クラウドソーシング特有の仕事の仕方などを学べます。

具体的には、情報の取り扱い方やパソコンのセキュリティなどです。

memo

【クラウドソーシング】

インターネットを通じて不特定多数の人々に業務を依頼する形態のこと。

発注者と受注者を繋ぐ「Lancers」「クラウドワークス」などが有名。

仲介サービスを通さず、直接取引をすることも多い。

SEOライティング

SEOライティングはWebライターの最重要スキル。

簡単に説明すると、Google検索で上位に表示させるためのライティングスキルのこと。

SEOの基礎知識から、具体的なライティングの技術などが学べます。

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ヒューマンアカデミー(旧たのまな)を選ぶメリット【3選】

  • Webライターを始めるための基礎知識が学べる
  • 価格が安い
  • 資格の取得を目指せる

それぞれ解説します。

Webライターを始めるための基礎知識が学べる

ヒューマンアカデミー(旧たのまな)のWebライティング講座は、完全未経験からでもWebライターを目指せる初心者向けの内容です。

パソコンやインターネットの基礎知識から学べるので、デジタル機器が苦手な方でも安心して進めていけます。

価格が安い

同じくWebライティングを学べるサービスと比較してみます。

Writing
Hacks
HUMAN
ACADEMY
WWS
料金89,800円39,600円【入会金】
165,000円
【月額】
3,300円
サポート
期間
無期限6ヶ月入会中
記事添削3回なし12回
学習期間3〜6ヶ月3〜6ヶ月1ヶ月
案件紹介なし※1なしあり
コミュニティありなしあり
受講形式動画テキスト
動画
実践
面談

※1.ただし、卒業生コミュニティーでの案件依頼の可能性はあり

池田
値段の差はありますが、どこが良い・悪いというわけではないので、自分に合ったスクールを探してみてください!

資格の取得を目指せる

目に見える資格という形が残るのは、今後仕事を受注していく上で有利に働きます。

成果がはっきりと見えるので、モチベーションの維持や自己肯定感の向上にも繋がりますね。

受講を完了するだけで取得できるわけではなく、試験に合格する必要がある点には注意しましょう。

ヒューマンアカデミー(旧たのまな)を選ぶデメリット【3選】

  • 内容が基礎的
  • お金がかかる
  • 添削が無い

それぞれ解説します。

内容が基礎的

ヒューマンアカデミー(旧たのまな)のWebライティング講座はWebライターのスタートラインに立つことがゴールです。

なので、すでにWebライターとして活動している人や、基礎知識を習得済みの人には物足りない内容になっています。

お金がかかる

インターネットを利用して無料でたくさんの情報が手に入る現代では「お金がかかる」という当たり前のこともデメリットになりますね。

ただし、他社に比べて料金は安価に設定されています。

添削がない

実際に文章を書いて提出する模擬試験などはありますが、フィードバックはもらえません。

ただし、サポート期間中はメールでの質問が無制限なので、疑問点を解消していくことでライティングスキルは向上していきます。

ヒューマンアカデミーWebライティング講座はこんな人向け

  • Webライター未経験の人
  • コスパよく学びたい人
  • 在宅ワークをしたい人

Webライターの予備知識がない人や、そもそもパソコンが苦手という人でも安心して学べる初心者向けの教材です。

Webライターはもちろん、ブロガーやYouTuberなどの在宅ワークにも活かせます。

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こんな人にはおすすめしない

一方で、以下のような人に本講座はおすすめしません。

  • すでにWebライターとして活動している人
  • クラウドワーカーの経験がある人
  • 案件獲得までサポートして欲しい人
  • 最短で稼げるようになりたい人

あくまでWebライターとしてのスタートラインに立つことがゴールなので、さらなるスキルアップを目指すような内容ではありません。

また、Webライターに限らずともクラウドソーシングの経験がある人には重複する内容が多いので、コストパフォーマンスの観点からおすすめしません。

【案件獲得までサポートがほしい人】

WritingHacksがおすすめ

【最短で稼げるようになりたい人】

WWSがおすすめ

無料教材だけではつまづきやすい理由

Webライティングのスキルは、Google検索やYouTubeなどを活用すれば無料で学ぶこともできます。

ただし、無料で学ぶ場合はいくつか注意点があります。

  • モチベーションが維持しづらい
  • 情報の精査が必要(古い・間違い・断片的な情報が混ざる)
  • 専門用語につまずくと学習効率が落ちる
  • 習得までに時間がかかりやすい

Web分野は移り変わりが早く、数年前の情報が今では通用しないことが多々あります。

初心者の段階で膨大な情報から「正しいもの」を選び取るのは難しく、理解度に合った教材を探すのも簡単ではありません。

そのため、スタートラインに立つまでの期間だけでも、有料教材を利用する方が時間効率が良く、結果的にコスパが良いケースが多いです。

【体験レビュー】受講の流れ3ステップ

  1. 申し込み~教材到着
  2. 勉強開始
  3. 試験

それぞれ解説します。

申し込み~教材到着

ヒューマンアカデミー公式から申し込みを完了すると、教材が到着します。

池田
筆者の場合は1~2週間くらいだったと記憶してます。

実際の教材はこんな感じです。

勉強開始

サポート期間は6ヶ月なので、期間内に終われるように学習スケジュールを立てましょう。

サポート期間中はメールでの質問が無制限なので、分からないことがあれば遠慮せずにどんどん聞いてください。

池田
ちなみに筆者は一度も質問をする機会が無かったです。

それだけ教材の内容が充実しているということですね。

基本的には基礎編から初めて、終わったら実践編です。

基礎編はその名の通り基礎的な内容がメインなので、すでに理解が十分と感じた部分は流し読み程度でも十分かなと思います。

池田
運転免許の筆記試験に近いような内容も多いです。

本試験前に模擬試験が受けれるので、学習が足りない部分はあとから埋めることもできます。

筆者が試験を終わるまでにかかった期間は、一日一時間程度の学習で約5ヶ月間でした。

かなりゆっくりなペースだったので、早い人なら2ヶ月程度で習得可能と思います。

試験

学習が終わったら試験を受けて資格を取得しましょう。

本試験の前に模擬試験が3回受けれので、受講必須です。

試験の概要は以下の通り。

受験料6,000円(税込)
試験日時月一回 土曜日13:00~14:30
(令和6年10月現在)
受験場所オンライン(インターネット環境必須)
試験内容・選択式問題
・ライティング問題
合格率47.3%

選択式問題は、教材をしっかり学習していれば問題なく解ける内容です。

一方で、ライティング問題は人により反復練習が必要になるかもしれません。

具体的には、制限時間内に決められたテーマで執筆をするという内容で、この「制限時間」が本試験を突破するうえで一番の壁になります。

受験料は無料ではないので、模擬試験をしっかり活用して一発突破を目指してください。

池田
合格証・認定カード・WEBライティング実務士IDは追加で発行手数料3,000円がかかりますので、抑えておきましょう。

実際に受講して良かったこと4つ

筆者は実際にヒューマンアカデミーのWebライティング講座を受講し、WEBライティング実務士の資格を取得しました。

受講して良かったと思ったことを4つ紹介します。

  • モチベーションが維持できた
  • Webライターの案件に自信を持って応募できるようになった
  • レギュレーションの理解ができた
  • 時短になった

それぞれ解説します。

モチベーションが維持できた

無料で学べる教材もたくさんある中で有料教材を活用する大きなメリットのひとつはモチベーションの維持です。

筆者はすごくサボり癖があるので、お金を使うことで「元を取らなきゃ」という考えが働いて学習がはかどりました。

もし無料教材を集めて勉強しようとしていたら、今こうして記事を書けているかどうか正直自信がないです。

途中で投げ出してしまっていたかもしれないですね。

案件に応募しやすくなった

資格を取得したことによって、自信を持ってWebライターの案件に応募できるようになりました。

池田
筆者にとってはこれが一番大きかったです。

身近にWebライターでもいない限り、自分のスキルを評価してくれる人もいないので、初めての案件応募は中々に心理的ハードルが高いです。

クライアントが発注者を選ぶ際に、資格がどれほど有利に働いてるかは正直なところ分かりません。

一方で、少し難しいかもと思うような案件でも、応募の背中を押してくれる存在には確実になりました。

レギュレーションの理解ができた

レギュレーションとは、クライアントが提示する執筆のルールのことです。

クライアントによって内容はさまざまですが、大抵の場合多少なりともルールはあります。

池田
完全自由執筆という案件もあるようですが、筆者が契約したクライアントには全てレギュレーションがありましたよ。

レギュレーションの中には「主語・述語」といったような日本語のルールも多く含まれます。

このようなレギュレーションの理解は、本講座を受講していなければ理解するだけで多くの時間を奪われていたと思います。

時短になった

Webライターの基礎知識は、GoogleやYouTubeなどで検索するだけでも実にたくさんの情報が出てきます。

これらを上手に使えば、無料で学んでいくことももちろん可能です。

一方で、文章術というのは必ずしも答えがひとつと言うものではないですし、SEOライティングになると数年で常識が変わってしまうこともザラです。

このような移り変わりの中で、現在の自分にあった正しい教材を探していくのは簡単なことではないです。

ましてや、今の時点ではライティングの知識も無いわけですから、情報を精査する基準も持っていないですよね。

このような教材を探す時間、精査する時間ははっきり言って無駄な時間だと筆者は考えています。

ですので、迷いなく学習に向き合う手段として、本講座に投資したことは筆者にとっては有益でした。

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まとめ

まとめ

ヒューマンアカデミーのWebライティング講座は、未経験からWebライターを目指す人にはおすすめの講座です。

他社に比べ料金は安いですが、Webライターとして仕事を始めるためのスキルがしっかりと身につきます。

Webライターは、在宅で好きな時間に働ける非常に魅力的な仕事です。

しっかりと実績を積んでいけば将来的に独立も目指していけます。

夢の在宅ワーカーへの第一歩を、ここから踏み出してみませんか?

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  • この記事を書いた人
池田洋平

池田洋平

内向型HSPで転職経験3回。 HSPがストレスフリーに生きるための、仕事との向き合い方について発信。 HSPと仕事に関するお役立ち情報をXで毎日発信しています! ⬇ポチッとフォローお願いします!

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