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リクナビNEXTで迷わないために|求人の見極め方と効率よく探すコツ

こんにちは、当ブログの管理人です。当ブログではアフィリエイト広告を利用しております。

リクナビNEXTってどんなサイト?

求人が多すぎて逆に迷いそう…

変な求人に当たらないか不安…

リクナビNEXTは 国内最大級の転職サイトで、会員数1,400万人以上・求人数100万件超え。

業種・職種も幅広く網羅されており、最初の情報収集としては間違いなく強いサービスです。

ただし、大規模サービスゆえの注意点もあります。

  • 求人の質にバラつきがある
  • 通知やスカウトが多すぎる

など、対処法を知らずに使うと消耗してしまう部分も確かに存在します。

僕自身、過去の転職活動で条件と違う求人を紹介されたり、応募後に別企業へ誘導された「えっ?」という経験がありました。

この記事ではリクナビNEXTの特徴・注意点・安全に使うコツを最短で理解できるように整理しています。

リクナビNEXTの「どこに気をつければ安心して使えるか」がサッとつかめます。

この記事を読んで得られること

  • ブラックやミスマッチ求人を避けるコツ
  • 必要な情報だけを効率よく受け取れる方法
  • 登録の不安がなくなり、情報収集を始められる

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リクナビNEXTの基本情報

運営Indeed Japan株式会社
サービス
種別
転職サイト
※エージェントではない
会員数1,400万以上
(R7.5月時点)
求人数131万件以上
(R7.12月時点)
掲載業種網羅的
更新日毎週 水・金

リクナビNEXTの注意点3つ

注意

リクナビNEXTは求人数が圧倒的に多く、最初の情報収集としてとても使いやすいサービスです。

その一方で、情報が多いがゆえに「ちょっと疲れる…」と感じてしまう場面があるのもまた事実。

ここでは、登録前に知っておくことでムダな消耗を避けられる3つのポイントを解説していきます。

  • 求人数が多く「情報過多」になりやすい
  • 通知メール・スカウトが多い
  • 求人の質にバラつきがある

それぞれ解説します。

求人数が多く「情報過多」になりやすい

求人が多いのは大きなメリットなのですが、その分「どれを見ればいいの?」と迷いやすく、情報量に疲れてしまう人も多いです。

効率よく求人を探すためにまずやるべきことは「希望条件をしっかり入力しておすすめ求人を育てること」です。

条件を入れておくと、あなたに近い求人が自動で提案されるようになります。

さらに、気になった求人を見つけたら「気になる」で軽くブックマークしておきましょう。

どんな働き方を好むのか、システムが徐々に学習してくれるため、表示される求人の質が自然と整っていきます。

結果的に、全ての求人を見る必要はなくなり「おすすめ欄だけチェックすればOK」という状態に。

池田
情報量の多さに疲れやすい人ほど、この使い方が一番ストレスなく続けられます。

通知メール・スカウトが多い

リクナビNEXTは「新着求人」「スカウト」「おすすめ」など、さまざまな通知メールが届きます。

便利な機能ではありますが、初期設定のままだと通知が多すぎてストレスに感じる人も多いです。

まず結論として、新着メール・おすすめメールは通知オフで問題ありません。

求人提案やサポートは「転職エージェント」の強みです。

リクナビNEXTは「自分のタイミングで進められる」ことが強みなので、割り切って使い分けをしたほうが楽な気持ちで進められます。

スカウトまで通知切っちゃっていいの?なんかもったいない気がする…

スカウト通知だけオンにしておく選択肢もありますが、的外れなスカウトも多いです。

すべて真面目に確認する必要はありません。

気になるものだけ、あなたのペースで見ていけば大丈夫です。

池田

通知の切り方は以下に解説しておきます。

名前をクリックしてマイページを表示

「オファー(スカウト)の受信」をオフ

少し下にスクロールして「配信設定」から各通知をオフ

求人の質にバラつきがある

求人は基本的に掲載料を払えば載せられる仕組みなので、どうしても質にバラつきが生じることがあります。

中には、条件が曖昧だったり、実態とズレた求人が紛れているケースも否定できません。

池田
僕が転職活動で気になったポイントをまとめておきますね。
こういう傾向がある求人は、少し注意して見たほうが安全です。

▷ ブラック気味の求人でよく見られるポイント

  • 社内イベント・レクリエーション推し
    → プライベートの時間が使われる可能性がある
  • 固定残業込みの給与形態
    → 残業代が曖昧にされやすい
  • 「若手多数活躍!」のアピールが強い
    → 離職率が高く、定着していない可能性がある

僕が実際に遭遇した怪しい求人の例

  • 応募した企業と条件が合わないと言われ、面接官に全く別の企業を斡旋された
  • 面接官が企業の人ではなく、代行業者だった
  • 応募した配属先(支店)をGoogleで検索しても存在しなかった

こうした求人に当たるリスクを減らすために、企業口コミサイトの併用はとても有効です。

内部の雰囲気・残業時間・離職率など、求人票だけではわからない実態を調査できます。

おすすめの企業口コミサイトを見る

リクナビNEXTのメリット3つ

サムズアップ

リクナビNEXTには、転職活動の最初の一歩として最適なポイントがいくつかあります。

ここでは、その中でもとくに多くの人が「使いやすい」と感じている3つのメリットを紹介します。

  • 圧倒的な求人数
  • 絞り込み条件が豊富で探しやすい
  • 診断ツールで強みを言語化できる

圧倒的な求人数

リクナビNEXTは、国内でもトップクラスの求人数を扱っています。

  • doda……約28万件
  • マイナビ転職……約4万件
  • リクナビNEXT……約131万件

※R7.12月時点

このように、他社と比べても扱う求人の幅はかなり広めです。

まずは「どんな働き方があるのか」をざっと把握したいときに、もっとも使いやすいサービスです。

絞り込み条件が豊富で「探し疲れ」しない

リクナビNEXTは、働き方に関わる細かい条件まで設定できます。

  • 在宅OK
  • フレックスOK
  • 時短勤務あり
  • 高定着率 など

条件を細かく入れておくと、最初から見たい求人だけに絞られるので、求人の多さに振り回されることがほとんどなくなります。

池田
無駄に迷う時間が減るので、とても楽になりますよ

また、使い続けていくうちに「おすすめ求人」があなたの好みに寄ってくるので、検索しなくても気になる求人が自然と並ぶようになります。

診断ツールで強みを言語化できる

リクナビNEXTには「グッドポイント診断」という、会員限定の自己分析ツールがあります。

全300問とかなり本格的で、自分の強みを丁寧に言語化してくれるのが特徴です。

履歴書・職務経歴書の作成や、面接での自己PRにも使いやすく、転職活動の土台づくりにとても役立ちます。

池田
自分の強みって、いざ言葉にしようとすると意外と難しいんですよね。

思っている以上に客観視できないものです。

特に「なんとなく自分に自信が持てない…」という人ほど、一度受けてみる価値があります。

診断の結果をそのまま使えるので、無理にひねり出す必要もありませんし、前向きな気持ちにもつながりやすいはずです。

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リクルートの3サービスを比較

リクルートって種類がたくさんあるけど何が違うの?

リクルートが提供している主要な転職サービスは、それぞれ得意な役割が少しずつ違います。

ここでは、

  • リクナビNEXT
  • リクルートエージェント
  • リクルートダイレクトスカウト

の3つを分かりやすく比較していきます。

比較項目リクナビ
NEXT
リクルート
エージェント
リクルート
ダイレクト
スカウト
サービス
種別
転職サイト
(検索・応募型)
転職エージェント
(相談・代行型)
スカウトサービス
(オファー中心)
年収帯〜400万円
中心
400〜600万円
中心
600〜800万円
中心
動き方自分で探す
応募する
担当者が
提案、調整、交渉
まで代行
オファー待ちor
企業へ直接
アプローチ
サポート
体制
なし担当者ありなし
向いて
いる人
情報収集したい人
初めての転職
相談相手が欲しい人
作業補助をして欲しい人
キャリアUPを狙いたい人

【自分のペースで進めたい人】

リクナビNEXT

【プロのサポートが欲しい人】

リクナルートエージェント

【スカウト中心で高年収を狙いたい人】

リクルートダイレクトスカウト

どれか1つに絞る必要はなく、併用もアリです。

リクナビNEXTのレジュメ(職務経歴書)を共有できるので、作成の手間が増えないのが大きなメリット。

自分の負担を増やさずに、チャンスの幅だけ広げられます。

リクナビNEXTはこんな人におすすめ

  • 年収200〜300万円レンジで転職を考えている
  • 自分のペースで進めたい
  • まずは情報収集に比重を置きたい
  • 未経験から挑戦できる選択肢を広く見たい

このあたりに当てはまる人は、最初の情報収集としてもっとも使いやすいサービスです。

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逆におすすめできない人

一方で、次のような目的が強い人は他サービスのほうが合っています。

無理にリクナビNEXTだけで完結させる必要はありません。

目的に合わせて組み合わせることで、負担を増やさず効率的に進められます。

登録から応募までの流れ

まずはリクナビネクスト公式にアクセスして、会員登録をクリック

※すでにリクルートIDを持っている人は、上部の「リクルートIDでログイン」でOK

必要事項を入力し、認証コードを送信

入力したメールアドレスに認証コードが届きます。

入力して「次へ」

レジュメの共有をオフにして「次へ」

※登録完了後に簡単に戻せます

リクルートの他求人サービスへの登録確認があります。

一旦どちらもオフでOKです。

※すでに併用を決めている場合は同時に申し込みでOKです

ここから、レジュメの入力と仕事の価値観に対する簡単な質問が始まります。

画面にそって入力を進めて行きましょう。

入力が完了すると以下の画面になります。

新着求人のメールをオフにしておきましょう。

登録が完了し、以下はホーム画面です。

右上の登録名をクリックすると、各種通知メールのオフ設定ができます。

検索は上部の中央あたりから。

おすすめ求人はその下に一覧が並びます。

池田
ここまでで求人検索が利用できるようになります!

さらに効率よく利用していきたい人は

  • レジュメの詳細入力
  • 希望条件の詳細入力
  • 気になる求人に「気になる」を押していく

これらを実施していくことで、おすすめ求人の精度がぐっと上がります。

筆者の応募失敗談

僕は最初「簡単に一次選考は通らないだろう」と思い、どんどん応募を押していました。

すると案外一次選考がぽんぽん通り、あっという間に複数の企業から二次選考(履歴書提出)のお知らせが同時に届く状態に。

職務経歴書はほぼ使い回せるものの、履歴書は企業ごとに作らないといけないので、めちゃくちゃ焦った経験があります。

「まずは履歴書」という企業は意外と多いので、応募の押しすぎには注意です!

まとめ

まとめ

リクナビNEXTは、最初の情報収集から求人応募まで「自分のペースで進められる」のが最大の強みです。

求人数の多さゆえに迷いやすい面はありますが、条件入力やおすすめ求人を活用すればストレスなく使えるようになります。

また、ブラック気味の求人を避けるコツや、過剰な通知の整理方法を実践することで、必要な情報だけを効率よく受け取れます。

池田
事前に知っておくべきポイントさえ理解しておけば、安心して情報収集を始められるということですね。

まずは覗いてみるだけでもOK。

あなたに合う求人がどれくらいあるのか、軽く確認するだけでも十分価値があります。

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  • この記事を書いた人
池田洋平

池田洋平

内向型HSPで転職経験3回。 HSPがストレスフリーに生きるための、仕事との向き合い方について発信。 HSPと仕事に関するお役立ち情報をXで毎日発信しています! ⬇ポチッとフォローお願いします!

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