HSP 仕事

HSPにおすすめの人と関わらない仕事【21選】収入目安と特徴

こんにちは、当ブログの管理人です。当ブログではアフィリエイト広告を利用しております。

HSPにおすすめの人と関わらない仕事【21選】

HSPの特性があるから人間関係に疲れちゃう

HSPに向いている、人と関わらない仕事ってあるかな?

HSPはさまざまな特性が合わさり、人間関係に疲れてしまう人が多いです。

この記事は、人間関係のストレスから開放された仕事をしていきたいHSP向けです。

この記事を読んで分かること

  • HSPが人と関わらない仕事をするメリット・デメリット
  • HSPにおすすめの人と関わらない仕事
  • HSPにおすすめの人と関わらない仕事の探し方

筆者、内向型HSP池田洋平のプロフィールはこちらから

HSPが人と関わらない仕事をするメリット3つ

HSPが人と関わらない仕事をするメリット3つ
  1. ペースを乱されない
  2. 人に気を使わなくて良い
  3. 人に見られない

それぞれ解説します。

ペースを乱されない

人と関わらない仕事では、基本的に他者との連携が不要なので、マイペースに仕事を進めていけます。

例えばサービス業では、サービスを提供する顧客のペースが最優先になりますし、スタッフ間での連携が必要になるケースも多いです。

それに対し人と関わらない仕事では、自分の立てたスケージュールを乱されることが少なく、落ち着いて仕事を進めていくことができます。

人に気を使わなくて良い

人や場所の空気感を敏感に察知してしまうHSPは、人に気を使いすぎて消耗してしまうのはあるあるです。

例えば、同僚や上司の機嫌の悪さにいち早く気がついてしまい

  • 1日ドキドキとしたまま過ごしてしまったり
  • 必要以上に機嫌をうかがってしまったり
  • 明るい空気感を作ろうと頑張ってしまったり

こんな経験があなたにもありませんか?

人と関わらない仕事では、このような心の消耗から開放されます。

人に見られない

HSPは自分に注目が集まることで緊張してしまい、いつものパフォーマンスが発揮できなくなることが多いです。

完璧主義な性格が、人前で失敗することに対し過度なプレッシャーを与えてしまうからです。

たくさんの人に見られる場面や、じっくりと自分の仕事を見られる場面で、心当たりがあるHSPは多いでしょう。

人と関わらない仕事は第三者からの目がないので、落ち着いて仕事を進めていけます。

HSPが人と関わらない仕事をするデメリット3つ

HSPが人と関わらない仕事をするデメリット3つ
  1. 自己管理が必要
  2. 分からないことをすぐに聞けない
  3. 孤独感を感じる

それぞれ解説します。

自己管理が必要

人と関わらないということは、仕事の管理も自分で行わなければなりません。

作業の進みが悪くても自分でリカバリーしなければなりませんし、モチベーションが上がらない時に尻を叩いてくれる人もいません。

体調、スケジュール、モチベーションなど、さまざまな自己管理が必要になります。

分からないことをすぐに聞けない

仕事の疑問や問題点など、すぐに解決できないことがあるのは大きなデメリットです。

そもそもHSPは責任感の強さと完璧主義な性格から、なんでも自分で解決しようとしがちです。

これに加え身近に相談相手がいないとなると、余計に業務が滞ってしまいます。

困った時の相談先は事前に確保するようにしましょう。

孤独感を感じる

人と関わりたくないと言いながら孤独感を感じるって、なんか矛盾してない?

確かに、HSPは人との関わりを減らすことでストレスが軽減しますが、だからと言って誰とも関わりたくないわけではないですよね。

人は無い物ねだりをしてしまうもので、毎日ひとりで仕事をしていると人恋しさを感じてくるものです。

避けるべきは「余計に気を使う人」なので、気の合う仲間や友人とは積極的に交流していきましょう。

HSPにおすすめの人と関わらない仕事

HSPにおすすめの人と関わらない仕事

HSPにおすすめの人と関わらない仕事を具体的に紹介していきます。

池田
企業に雇われて働く仕事と、フリーランスで働ける仕事に分けて紹介してきますね!

ストレスフリーに重きを置くのであれば、HSPにはフリーランスをおすすめします!

会社員として働ける人と関わらない仕事

職業名特徴平均年収
検針員
詳しい情報はこちら
・ガスや水道、電気などの検針を行う
・外回りのため体力を使う
416万
警備員
詳しい情報はこちら
・立ち仕事のため体力勝負
・巡回業務が多く移動距離が長い
376万
工場作業員
詳しい情報はこちら
・工場内の搬出入や製造など、雇用先により業務内容はさまざま
・フォークリフトの免許があると就業しやすい場合がある
340万
タクシードライバー
詳しい情報はこちら
・閉鎖空間を顧客と共有するが、密なコミュニケーションが必須なわけではない
・歩合制度を導入している場合が多い
419万
トラックドライバー
詳しい情報はこちら
・積み込み、荷下ろしなど運転以外の業務がある
・時間管理、ルート管理が必要
485万
施設清掃員・ルーティーンワークが多い
・清掃ルート、手順など覚えることが多い
278万
新聞配達員・早朝の勤務が必要
・悪天候でも休めない
・雪国では特に冬場の配達がきつい
393万
自販機の補充員・積み込み、荷下ろしなど力仕事が求められる
・商品POPやデコレーションなどの販促業務が必要になる場合がある
393万
経理事務・就業には簿記などの資格が求められる場合がある
・決算期などは残業が増える傾向にある
484万
一般事務・業務内容が幅広い
・規則的な時間で働ける
・残業が少ない
510万
平均年収は厚生労働省jogtabから引用

フリーランスで働ける・目指せる人と関わらない仕事

職業名特徴収入目安
プログラマー・スキルの習得に時間が必要
・企業勤めも可能
平均年収
840万(レバテックフリーランス
Webデザイナー・在宅ワークができる
・参入障壁が低いので、低単価な案件が多い
平均年収
600万(レバテックフリーランス
Webライター・在宅ワークができる
・参入障壁が低いので、低単価な案件が多い
・収益化までが早い
平均年収
半数が400万以下(フリーランス協会
データ入力・参入障壁が低い
・報酬が安い
・タイピングスキルにより時間給が大きく変動
文字単価0.1〜1円程度
動画編集者・参入障壁が低いので、低単価な案件が多い
・未経験からでも始めやすい
・収益化までが早い
・在宅ワークができる
平均年収
200〜400万
YouTuber・収入のブレ幅が大きい
・完全マイペースで作業ができる
人により大きく異なる
ブロガー・完全マイペースで作業ができる
・収益化までに時間がかかる
平均月収47万(アフィリエイトマーケティング協会
ただし半数以上が月収1000円以下
アンケートモニター・大きな収入は望めない
・スキルを必要としない
平均月収2〜3万(infoQ
税理士・税理士資格が必須
・取得までの学習時間4000時間ほど
平均年収746万(厚生労働省
公認会計士・公認会計士資格が必須
・取得までの学習時間3000時間ほど
平均年収746万(厚生労働省
司法書士・司法書士資格が必須
・取得までの学習時間3000時間ほど
平均年収1121万(厚生労働省
年収目安は副業での収入が含まれてる場合があるため、専業での収入は目安よりも多くなる場合があります。

HSPがもっともストレスフリーに働く方法は、フリーランスであると筆者は考えます。

働く時間も、場所も、人も、全て自分で選択して行けるからです。

HSPに独立をおすすめする理由は以下の記事で詳しく解説しています。

池田
未経験から最短で独立を目指したい人にはWebライターがおすすめです。

収益化までのスピードが早く、食べて行けるだけの収入もしっかり得られます。

HSPが人と関わらない仕事を選ぶコツ4つ

HSPが人と関わらない仕事を選ぶコツ4つ

人と関わらない仕事ってたくさんあるんだね。

どうやって選んだらいいだろう?

順番に解説していきますね!
池田

①興味のある仕事をピックアップ

まずは自分が興味がある仕事をピックアップしましょう。

興味がある仕事がなければ、興味を持てそうでも良いです。

「簡単そう」や「楽そう」で選ぶのも悪くはないですが、ある程度の興味関心を持てないと、早期離職の原因になるかもしれません。

興味の持てない仕事を選ぶ場合は「余暇をどう楽しむか」を明確に持つと良いです。

②収入目安と習得期間を調べる

仕事を始めるまでに必要な「スキル」「資格」の習得期間と、就業後の収入の目安を調べます。

当然ながら、基本的に収入の大きい仕事はスキルの習得にも時間がかかります。

独学で学ぶのが難しく、スクールや通信講座などの投資が必要になる場合もあるでしょう。

「時間」「労力」「投資」を天秤にかけて判断していきましょう。

③本業にするのか、副業にするのかを考える

やりたい仕事が希望する所得を得られないのであれば、副業を考えてみましょう。

今回選んだ仕事を本業としつつ副業を探すのも良いですし、最初から副業として位置づけ、別の本業を探す方法もあります。

副業から初めて、独立を目指していくのがリスクも少なく筆者がもっともおすすめする方法です。

HSPの副業については以下の記事に詳しくまとめています。

④さまざまな働き方を考える

働き方の多様化が進み、正社員で終身雇用という考え方はもはや時代遅れです。

雇用形態は正社員雇用一本にこだわらず、広い視野で考えていきましょう。

収入の柱は複数持ったほうが、倒産やリストラなどのリスクを軽減することもできます。

以下に働き方の一例を挙げておきます。

  • 正社員+副業
  • 正社員+非正規雇用
  • 派遣社員+フリーランス
  • 派遣社員+アルバイト
  • アルバイト+フリーランス など

HSPが人と関わらない仕事を探す方法

HSPが人と関わらない仕事を探す方法

仕事を探す具体的な方法を解説します。

  • 会社員として雇われて働く
  • フリーランスで働く

それぞれ解説します。

転職エージェントを利用する

会社員として雇われる働き方を目指す場合は、転職エージェントの利用をおすすめします。

転職エージェントは、転職に関するさまざまなサポートを無料でうけることができるので、基本的に利用しない理由はないです。

転職エージェントは大きく分けると2種類あります。

総合型・求人数が多い
・職種が豊富
特化型・地域、職種に特化した求人がある

まずは総合型のサービスに登録し、ある程度考えがまとまったあたりで特化型も同時に利用するのがおすすめの使い方です。

転職エージェントの更に詳しい情報は以下の記事にまとめています。

合わせて読みたい

おすすめの転職エージェントは以下の表にまとめておきます。

分類サービス名
総合型リクルートエージェント
総合型パソナキャリア
総合型doda
事務職特化バックアップキャリア
ゲーム業界特化Hiraku agent
ブライダル特化ブライダルビズ
IT/Web特化レバテックキャリア
地方特化ヒューレックス
飲食特化フーズラボ
合わせて読みたい

クラウドソーシングを利用する

フリーランスで仕事をしていく場合におすすめの受注方法です。

在宅系の仕事をしていく場合は、まずはクラウドソーシングを利用しましょう。

クラウドソーシングは、仕事を発注したい人と受注したい人を繋ぐサービスのことで、さまざまな案件が募集されています。

独立を目指していく場合には、クラウドソーシング以外の受注方法も模索する必要がありますが、ひとまず実績ができるまでは利用していて良いです。。

アンケートモニターやブロガーなどで利用できるサービスも合わせて紹介しておきます。

サービス名対応職種
Lancers・Webライター
・Webデザイナー
・プログラマー
・動画編集者
・データ入力
CrowdWorks ・Webライター
・Webデザイナー
・プログラマー
・動画編集者
・データ入力
ココナラ・Webライター
・Webデザイナー
・プログラマー
・動画編集者
・データ入力
もしもアフィリエイト・ブロガー
・アンケートモニター
・Youtuber(もしもクリエイター
A8.net・ブロガー
・アンケートモニター
・YouTuber
アクセストレード・ブロガー
・YouTuber
ECナビ・アンケートモニター
ポイントエニタイム・アンケートモニター

まとめ

まとめ

HSPにおすすめの人に関わらない仕事を紹介しました。

HSPは気の使う人間関係に人一倍疲れやすいため、心の消耗が激しいです。

人と関わらない仕事を選ぶことで、ストレスの大きな要因をひとつ減らすことができます。

具体的におすすめの職業はHSPにおすすめの人と関わらない仕事にまとめました。

企業に雇われる働き方を目指す場合は転職エージェントの利用がおすすめ。

フリーランスで稼ぐ場合はクラウドソーシングの利用がおすすめです。

あなたにあった仕事を探す参考に、ぜひ利用してみてください。

おすすめ記事
  • この記事を書いた人
池田洋平

池田洋平

内向型HSPで転職経験3回。 HSPがストレスフリーに生きるための、仕事との向き合い方について発信。 HSPと仕事に関するお役立ち情報をXで毎日発信しています! ⬇ポチッとフォローお願いします!

-HSP, 仕事